保証会社は何をしているか

いま賃貸を契約するとき、連帯保証人の代わりに保証会社の利用を求められることが増えています。

保証会社は、借主が家賃を払えなくなったときに、いったん貸主へ立て替える役割を担います。ただし立て替えられた分がなくなるわけではなく、あとから借主に請求されます。保証してもらったから払わなくてよくなる、という仕組みではありません。

登録は任意の制度

家賃債務保証業者登録制度は、2017年10月25日から始まりました。

一定の要件を満たす業者を国に登録し、その情報を公開することで、会社を選ぶときの判断材料にしてもらうという趣旨の制度です。

ただし登録は任意です。登録していない会社も営業しています。登録がないこと自体が問題というわけではなく、あくまで見るときの材料のひとつです。

費用として見たときのポイント

住まいのお金という観点では、保証料は初期費用と、その後も続く費用の両方に関わります。

  • 契約のときに払う初回の保証料
  • 更新のたび、あるいは年ごとに払う継続の保証料

このうち後者は見落とされやすい部分です。初期費用の見積もりでは目についても、2年目以降も続くことが意識されないまま契約していることがあります。

契約前の説明のときに、初回と継続それぞれいくらかを数字で確認しておくと、住んでいる間の総額が見えます。

連帯保証人との関係

保証会社を使う場合でも、あわせて連帯保証人を求められることがあります。どちらか一方で足りるのか、両方必要なのかは物件によって違います。

ここも契約前に確認しておく項目です。